用語集

受入証拠金の総額 【 うけいれしょうこきんのそうがく 】


お客様からお預かりしている現金と充用有価証券に、現金授受予定額を加減した金額のことです。

受渡供用品 【 うけわたしきょうようひん 】


商品取引所での受渡銘柄は、標準品のほかに一定の格差を設けて、それ以外の物でも受渡しできることになっている。その範囲は取引所が決める。

受渡し日 【 うけわたしび 】


実際に物を買う(売る)契約をし、商品を受け取り(渡し)対価を支払う(受け取る)日のこと。直物為替取引の場合、基本的には契約後の2営業日後となる。

薄商い 【 うすあきない 】


取引数量が少なく、売買高(枚数)が少ない状態のこと。休日前や材料不足の時などに起こり易い。

ウップス 【 うっぷす 】


前日の高値から窓(ギャップ)をあけて高く寄り付いた後、前日の高値を下回ること(安値の場合はその逆)。
ラリー・ウィリアムズはウップスシグナルと名付けている。

売り上がり 【 うりあがり 】


相場が高くなるほど売り商いを増加させ、売り玉の平均値を上げること。

売り浴びせ 【 うりあびせ 】


買いの注文数より、非常に多くの売りの注文を出すこと。この場合、買い方は圧倒され相場は下落する。

売り安心 【 うりあんしん 】


相場が当面反発する気配がなく、売っていれば、損をする心配がなく安心していられること。又は、そのような相場の状態。

売り一巡 【 うりいちじゅん 】


大きな下げ相場になると売り注文が殺到する。その売り注文が出尽くし、売り注文が少なくなってきた時、「売りが一巡した」と言う。
【反意語】 買い一巡

売り方 【 うりかた 】


売りポジションをとっているもの。
【反意語】 買い方

売り崩し 【 うりくずし 】


多量の売り玉を一時に出して、人為的に相場を下げること。
【反意語】 買い占め

売り気配 【 うりけはい 】


売り注文ばかりで、買い注文がなく値のつかないとき。又は、ザラバ銘柄で買い方にとって最も有利な売り指値のこと。
【反意語】 買い気配

売り気配値 【 うりけはいね 】


アスクまたはオファーとも呼ばれ、レートを提示した側がその通貨を売りつける価格。

売り材料 【 うりざいりょう 】


相場を下落にむかわせるとみられる要因(情報・データ等)。
【同意語】 悪材料、弱材料
【反意語】 好材料、強材料、買い材料

売り建て 【 うりたて 】


新規に売ること。
【反意語】 買い建て

売り建玉 【 うりたてぎょく 】


取引において売契約が成立していて、決済されずに残っている取引(玉[ぎょく])を指す。

売り手 【 うりて 】


売り建玉をしているもの。
【反意語】 買い手

売り直し 【 うりなおし 】


売って相場が見込みどおり下がった場合、一度手仕舞って利益を手にしてから、もう一度売る時に用いる。
【反意語】買い直し

売り抜け 【 うりぬけ 】


買った玉に利が乗り、予想通りの水準にまで相場が来たような時に、相場が下落しないうちに、上手に全部売り手仕舞いをすること。
相場の高低に関わらず、損得を度外視して手持ちの買い玉を全部売り手仕舞いするようなときにも用いられる。
【反意語】買い抜け

売り場 【 うりば 】


売るのに良い価格又は、タイミング。
【反意語】 買い場

売り端 【 うりはな 】


取引所で行っている板寄せ方式による立会で、売りの枚数より買いの枚数が多いときに「何枚の売り端」という。売りと買いが同数になったところで価格が決まるので、売る枚数が追いつくまで値段は上がり続ける(値幅制限内)。
【反意語】買い端
【参照】値幅制限

上ザヤ 【 うわざや 】


ある銘柄の相場が、他の限月の相場または他の銘柄の相場よりも高い事。

上値 【 うわね 】


値段の高いところ、または上昇幅。
【反意語】 下値

上値追い 【 うわねおい 】


引き続いて値上がりし、その値を追いかけるように一段と買気が盛んになること。
【反意語】 下値追い

上値抵抗線 【 うわねていこうせん 】


チャート分析から求められるラインで、上値の目安となる。レジスタンスともいう。この線の近くまで来ると相場が下がり易い。上値抵抗線を越えると、さらに上昇する確率が高くなる。

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