FITS エコノミックレポート

ポンド/円はダブルトップネックライン割れ!

2017/05/29/17:54:20

 

ポンド/円日足では、ダブルトップネックラインとなる143.33円を下抜けている。また上値を切り下げトレンドでも下落トレンドとなっている。

移動平均線では25日(青線)5日線(赤線)10日線(黄線)がデッドクロスし下向きとなっている。

ただ、ロウソク足では、前日の安値142.11円は下抜けしてないが『はらみ線』となっている。

重要な節目は、4月17日の安値135.57円と5月10日の高値148.11円の半値押しとなる141.84円となる。半値押しを死守できるのか、それとも下抜けするのかが焦点となる。

下抜けした場合は、75日線(緑線)の141.19円が次の下値目処となる。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は%K:15.61、%D:21.86とやや売られ過ぎの過熱感が出始めている。

 

直近の注目点では、ネックラインの143.33円を回復できるか、それとも半値押しを下回るかにある。現段階では下向きバイアスが強いことから、値頃感の買いは注意が必要となる。

カテゴリー: ホットニュース

欧米タイム直前市場コメント!

2017/05/29/15:08:40

★欧米市場では休場多く神経質な動き

本日は英国(スプリング・バンク・ホリデー)、米国(メモリアルデー)で休場や、重要経済指標の発表もなく、売買材料の乏しい神経質な展開が継続する。材料となるとすれば、ドラギECB総裁の議会証言となる。

 

★日経平均株価;引けにかけて小幅続落

週明け早朝に北朝鮮が弾道ミサイルを発射を受け地政学リスク警戒の売りで60円近く下げる場面があったが、本日は米国市場がメモリアルデー休場、英国、中国市場も休場で投資家の様子見ムードが強くなり、一巡後は好業績銘柄に押し目買いが入りプラス圏で推移した。しかし、引けにかけて売り直され、結局、前営業日比4円安の1万9682円と小幅続落で取引を終了した。

 

★東京外国為替市場:ドルは持ち高調整の売り

ドル/円は、日経平均株価が小幅高で推移したことから、リスク回避の円買いは弱まった。ただ、具体的になドル買い材料は乏しく、上値の重い展開が続いた。目先も111円前半で底堅い値動きが予想される。ユーロ/ドルは、英国や米国が休場のため、1.1165ドル前後で方向感のない取引が続いた。

 

★G7では米独の溝が深まる:市場は神経質な展開

週末のG7サミットではメルケル独首相が『6対1』の会談だっと最大限の苦言を呈した。また、第二次大戦後に築かれてきた米欧の信頼関係について、『ある程度終わった』と述べ、トランプ政権の下で米国と欧州がかい離する状況をこれまでになく強く示唆した。また、トランプ米大統領も、ドイツを名指しして貿易黒字を『あくどい』と表現し、温暖化対策の国際的枠組みあある『パリ協定』については離脱の一歩手前というスタンスをあらわにした。

 

★欧州政治リスク:次はスペインか

以前よりスペイン北東部のカタルーニャ自治州で独立運動が活発化していたが、今年9月に住民投票を実施し、最終的な是非を問うことを表明していたが、今年9月に住民投票を実施し、最終的な是非を問うことを表明していたが、26日に改めてメンデス報道官が『住民投票の要求に応じることが出来ない』との見解を示した。政府による合意がない場合には強行するとの姿勢を示しており、大きな争点となる。また、21日に行われた最大野党・社会労働党の党首選ではペドロ・サンチェス氏が勝利し、党首に返り咲いたことも政局不安を一層高めるとの指摘もある。

 

★欧米イベント

○16:15   ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
○17:00   4月ユーロ圏マネーサプライM3(予想:前年比5.2%)
○22:00   ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、議会証言
○英国(スプリング・バンク・ホリデー)、米国(メモリアルデー)、休場

カテゴリー: 欧州タイム市場コメント

午前の市場コメント!

2017/05/29/09:52:35

★日経平均株価:リスク回避の動きにならずプラス圏を回復

米国のGDP改善や原油価格の下げ止まり、過度な円高の抑制などが下支え要因となる。日本株は対世界株比で出遅れ感や割安感が残されており、割安株や高配当株などを中心として押し目買いの動きが注目される。一方で本日早朝には北朝鮮がミサイル発射実験を行い、地政学リスクが警戒される。日米ともに政治不安が残るなか、今週は米国の重要経済指標を見極めるムードが広がりそう。本日は米国市場が休場となることで、海外勢を中心に市場売買エネルギーは低下する。日経平均株価は前日比10円高の万9697円で寄り付いた。その後は、北朝鮮から飛翔体が発射されたが、市場の反応は限定的となっており、リスク回避の円買いとなっていないことからプラス圏を回復している。

 

★東京外国為替市場:米英市場休場で方向感を欠いた展開に

ドル/円は週明けのロンドンとNY市場の休場もあり、狭いレンジ幅でのもみ合い相場が予想される。米FOMC議事要旨公表後は、米長期金利の伸び悩みが意識されており、徐々にドル/円112円台の上値が重さが意識されている。ただ、本邦実需筋が110円台半ばでドル買い、112円前後でのドル売りが控えており、レンジ内での動きが継続しそうだ。ユーロ/ドルは、トランプ大統領を巡るロシア疑惑を筆頭に、様々な政治不安を抱えるなか、ドル売りやポンドの急落に助長された格好で底堅い展開を見せているが、ユーロ独自の買い材料ではないだけに戻り売り優先の展開が予想される。

 

本邦輸出勢は月末最終週で期日決済以外は静観スタンス。米系短期筋のドル売りは111.50円から継続的に観測されている。また、本邦輸入勢は110.80円からドル買いが観測されている。米系短期筋も110円台後半からドル買いスタンス。

米国・英国が休場とあって市場流動性も低下しており、積極的な取引にはなりそうにない。方向感に欠けた展開が予想される。

 

★NY連銀の『ナウキャスト』とアトランタ連銀の『GDPナウ』

米NY連銀の国内総生産(GDP)予想『ナウキャスト』は、今年4-6月期の米GDPの伸び率は年率換算で+2.17%にんると予測している。+2.32%から下方修正された。26日に発表された4月耐久財受注と先日発表された4月新築住宅販売の減少を考慮した。また、米アトランタ地区連銀の経済予測モデル『GDPナウ』によると、今年4-6月期の米GDPの伸び率は年率換算で+3.7%となると予測している。米連銀の代表的な経済予想モデルは4月コア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注が前月比横ばいだったことを勘案して成長率を下方修正した。ただし、下方修正されても4-6月期の米経済成長率は2%-3%レベルになると予想されており、米金利見通しに影響を与えることななさそう。

 

★5月23日付シカゴIMM投機筋の対米ドルでの差し引き持ち高

 

(5月16日)   ⇒   (5月23日)

・円     :▲60,008   ⇒   ▲51,656

・ユーロ   :▲37,604   ⇒   ▲64,845

・ポンド   :▲32,995   ⇒   ▲23,867

・豪ドル   :+26,344   ⇒    +2,635

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